家族狩り　ネタバレ　６話（8月8日）　実森家で悲劇がついに起きる…

金曜日の家族狩り５話はご覧になられましたか？
心を開いた実森勇治（岡山天音）が登校してきたシーンは感動でしたが
心を開く要因となったものが「裏ビデオ」だったなんて笑ってしまいました。

そして、実森が再び心を閉ざしてしまう理由となるのが
ダメ教師の清岡美歩（山口紗弥加）の何も考えてない一言が原因となるとは…。
巣藤浚介（伊藤淳史）も付き合い方考えた方がいいですって。

さていよいよ後半に差し掛かってきた家族狩りも６話。
今回も「あらすじと少しのネタバレ」をお届けしますね。

第６話のあらすじとネタバレ

●前回の復習（見逃した方）はこちらをご覧ください。⇒５話「ネタバレ」

前回は、実森勇治がキレてしまったところで放送が終了しました。
あの後勇治は学校を飛び出し自宅に帰ります。

せっかく、心を開きそして学校へ登校したのに、
半狂乱で息子が 家に戻ってきたらどんな母親でも心配しますよね。
実森家も例外ではなく 游子（松雪泰子）と浚介が実森家に駆け付けた時には母親は、
何も受け付けないぞ！ 状態に。
「もう、二度と関わらないで！」 と強い拒絶を見せます。

更には游子に対してきつ～い一言。
「あなた、子供を産んだことあるの？」

これきついですね。
子供を産んだことのないお前に何がわかる？

仕事に全精力をかけてきた游子の心に変化が起こります。
いつも、私が何とかする！って感じで責任感の強かった游子が実森家の件を
山賀葉子（財前直見）に委ねてしまうのです。
後に、この判断が大きな間違いであったことに気づくのですが…。
時すでに遅しです。

一方、事件の真相は游子が握っていると信じて疑わない馬見原光毅（遠藤憲一）。
５話では綾女（水野美紀）の居場所を見つけさすが刑事！と思わせましたが…。

こと家庭に関しては無頓着のようで…。
特に奥さんに関してはわれ関せずといった具合ですね。

前回の放送でも妻・佐和子（秋山菜津子）は、
まんまと油井の策略にはまって（自ら進んでと言った感じでしたが…）
再び綾女と対面。
これをきっかけに、再び精神に異常が出てきてしまいます。
（現時点でも大いに異常なんですがね。）

ついに川に飛び込んでしまうのです。

知らせを聞いた馬見原は急きょ病院へ駆けつけるんですが…。

待っていたのは絶縁状態の娘・真弓（篠田麻里子）。
怒りに震えた真弓は馬見原に

「死神！」

と罵ります。

真弓が非行に走ったのも妻・佐和子が病気になったのも 息子の死が影響しているんです。

そして真弓は全ての原因は馬見原が作ったものだと思っているんですね。
実の親子であれほど憎み合うとは…。

そして５話のラストシーンで意味深だった游子の家のシロアリｗｗ問題。
あれ、今後のストーリー展開に大きくかかわってきます。

床がきしむって結構気になるもので 游子も業者にシロアリ駆除を依頼します。

そこへやって来るのがドラマ・後半戦のキーマンとなる大野甲太郎（藤本隆宏）。
しかも助手として一緒に来たのが駒田（岡田浩暉）。
游子は駒田が何かたくらんでいるようで何となく不安そうなんです。

そういえば、駒田って山賀葉子に仕事を紹介してもらってましたよね。
これも重要な伏線なんです。
ここに、事件解決の秘密が隠されてるから見逃さないでくださいね。

一方、実森家はどうなったんでしょうか？

恋人であるダメ教師の清岡美歩に勇治の「不登校解消プラン」をぶち壊された浚介だったんですが
その後もまめに勇治にメールを送り続けます。

初めは返信もなかったメールだったんですが、
ある日勇治からメールが届きます。
今度こそ学校に復帰させるぞ！と俄然浚介はやる気に満ちあふれるんですが…。
（ドラマ前半のやる気のない教師・浚介はいずこへ～？）

その翌朝、浚介の携帯に勇治からの留守番メッセージが残されているんです。
眠っていて全く気が付かなかった浚介は妙な胸騒ぎを覚え実森家へ駆けつけます。

しかし… 時すでに遅し。

駆け付けた浚介の目の前には悲惨な光景が広がってるのでした。

あの時游子が山賀に担当を変わらなければどうなったのでしょう？

この事件をきっかけにドラマは事件解決に向け一気に加速していきます。

ストーリー展開がぶっ飛びすぎてて毎回驚きの連続ですが
６話はこのドラマのターニングポイントともなる重要な回です。

お見逃しなく！