家族狩り　ネタバレ　8話（8月22日）　ついに馬見原が逮捕される！

前回の「家族狩り」どうでしたか？
いよいよクライマックスに向けて走り出した感がありますね。

「助けてあげられなくてごめん…」
游子（松雪泰子）がi言った一言で彼女の過去に何があったのか…。
そして、今まで謎だった
「私はもう人を殺してるから…」
という游子の言葉の意味が明らかになりました。

後半で浚介（伊藤淳史）に告げた
「私がやったようなもの」
という一言が答えですよね。

この言葉で浚介も今まで自分が抱いていた疑念がすべて
間違いであることに気づきました。

では、一体真犯人は誰なんでしょうか？

前回のラストでは何者かが游子の家に忍び込むシーンで終わっていますが…。

第８話のあらすじとネタバレ

●前回の復習（見逃した方）はこちらをご覧ください。⇒７話「ネタバレ」

忍び込んだ男は… 駒田（岡田浩暉）でした。
自分の不甲斐なさで娘・玲子（信太真妃）と暮らせないことは 游子が原因だと逆恨みし、
游子の家族を殺してしまおうと企て侵入したのでした。

玲子のためにもこの一件を大事にはしたくない游子でしたが…。
警察としてはそういうわけにはいかないようで殺人未遂事件として捜査を始めます。
何とまぁ…次から次へとイロイロ事件が起きますなぁ…。

しかも今回の事件。
一家を魔の手から救ったのは父・清太郎(井上真樹夫)なんですって。
やるじゃん！父上！

浚介はこの事件をニュースで知ることになります。
なんとか游子の無事を確認できてホッとする浚介に対し
またまたビックリ発言が…。

「駒田が警察に捕まる前に見つけ出して駒田親子の役に立ちたい」

おいおい、殺されそうになったんですよ。
どこまであんた、人がいいんだ…。

って…
浚介も協力して駒田の行方を捜すことに！
浚介も初めのころに比べて変わったよね。
これは…愛の力なのか？ それとも…。

そんな中、問題多き生徒・亜衣（中村ゆりか）から浚介の携帯へメールが入ってきます。
今のご時世、生徒は先生のメルアドは知ってるんですねｗｗ。

メールの内容は…

「私も実森勇治みたいになるかも」

これは心配です。
ＳＯＳとも取れる内容ですもんね。

急げ！
浚介は亜依の元へと駆けつけます…。

しかし！ 亜依の母親・希久子（相築あきこ）から門前払いされてしまうんです。
必死に危険な状況を母親に訴えるんですが…。
聞き入れてもらえず…。

そこへ希久子から相談を受けている山賀葉子（財前直見）がやって来ます。
 葉子は「今日のところは私に任せて」と伝え、
浚介にその場から立ち去るよう促すんです。

おっと、これなんか思い出しません？
実森家の事件が起きる前も游子が山賀に任せませんでしたっけ？

そうです。６話で！
　 ６話の内容はこちらからご覧ください。⇒６話「ネタバレ」

あかんですよ！ 山賀に任せちゃ、
またまた悲劇が起きる可能性がプンプンと…。

で、前回のラスト当たりのシーンで気になってるんですが…。
綾女（水野美紀）の息子・研司（須田瑛斗）が油井（谷田歩）に連れ去られ 頭に大けがを負いましたよね。

あの後どうなったんでしょう？

どういう経緯で病院に運ばれたのかはわかりませんが
（油井が救急車を呼ぶわけ…ないですよね）

病院で手当てを受けることになっています。
綾女から連絡を受けた馬見原（遠藤憲一）は病院に駆けつけます。
そこで、激しく動揺している綾女を見て馬見原は油井への憎悪を一層強くするのです。

そんな時、馬見原の携帯に油井から連絡が…。
「一対一でけりをつけないか？」

油井からの挑発に乗った馬見原はある場所へ向かいます。
そこで馬見原が見たものは…。

今まで情報源として使っていたチンピラ・長峰(菅原卓磨)の遺体でした。

呆然と立ち尽くす馬見原は駆け付けた刑事に殺人容疑で逮捕されてしまいます。
馬見原自体、実森家の事件の時「ライター」で何となく 怪しまれていましたもんね。

一体どうなっていくのでしょうか？

今の所、登場人物全員が一度は怪しまれています。
事件を解決に導くカギがそろそろ浮かんでくるであろう第８話も目が放せませんね。