流星ワゴン 最終回 ネタバレと視聴率まとめ！わしらは永遠の朋輩じゃ！

流星ワゴンもいよいよ最終回を迎えます。
これでこのブログで追いかけ続けた
２０１５年１月スタートのドラマは 全て終了となります。

毎週、ドラマの中の人間関係を垣間見ながら
あらすじ、そしてドラマ自体を視聴してきましたが…

流星ワゴンほど人間同士のつながりを
意識させられたドラマはありませんでした。

特に香川照之さん演じるチュウさん。
不器用で感情表現が苦手中の苦手。 ですが、息子への愛情は人一倍強く人情家。
何度も何度もチュウさんには人間愛を見せてもらいました。

そしてそのチュウさんともお別れのときが迫っています。

そこで今回も

最終回のあらすじとネタバレ！
視聴率について

を中心に書いていきたいと思います。

最終回のあらすじとネタバレ！

関連記事一覧＞＞＞わしらは永遠の朋輩じゃ！ここまでの展開を一気にチェック！

９話、チュウさんの力を借りて広樹（横山幸汰）、美代子（井川遥）に
自分なりの別れを伝えた一雄（西島英俊）。
神社での美代子との別れのシーンは少し切なく涙が出てきました。

一雄一人の言葉では美代子に本当に言いたい事を伝えることが出来なかったでしょう…
チュウさんが一雄のわからないところで力を貸してくれた…。
そして、初めて美代子が抱えていた闇を知ることが出来た…。

これで悔いはない…。
全てをやり終えた気持ちでワゴン戻った一雄の隣は…

…空席。
いつもそこにいるはずのチュウさんがいないのです。

橋本親子（吉岡秀隆、高木星来）が泣いています。
橋本によれば、チュウさんは「時間切れ」らしい。

７２歳の忠雄（チュウさん）はまさに最期の時を迎えようとしていました。
ですから、チュウさんもやり直しのワゴンの中に存在
できなくなってしまったというわけらしい。

７２歳の忠雄に「とてつもなく大きな後悔」があるからこそ
一雄のやり直しのたびにチュウさんが登場したのです。
そして、今になってその「後悔」とは…

親子の絆を取り戻すこと
一雄を苦しみから救うこと

の２つだったと一雄は橋本に聞かされます。

ここまで、何度も何度もチュウさんに苦しみから救ってもらった。
（これはチュウさんは実行しました）
あとは、親子の絆を取り戻すことだけです。

難しい問題ではあるが…

後悔を抱えたまま忠雄と別れるわけにはいかない。
一雄は最後にチュウさんに恩返しをしよう…
親子の「絆」を取り戻し本当の朋輩になろう…

そう心に決め現実社会（２０１５年の７２歳の忠雄のいる）の生まれ故郷に向かいます。
バリバリと仕事を成功させ、次々と新しいビルを建てていった忠雄。
ところが、一雄の生まれ育った鞆の浦の実家だけは古いままでした。

なぜ、立て替えずにそのままの状態にしたのでしょう？
一雄にはその理由がわからずにいました。

その理由は一雄の事を考えた忠雄のやさしさだったことを 橋本から知らされます。
不器用な忠雄の優しさ…。

そこで一雄は最後に忠雄と絆を取り戻すことをさらに固く決心します。
 一雄が忠雄（チュウさん）の後悔を晴らすために動き始めます。

本当の朋輩になるために…

流星ワゴンの視聴率まとめ

前評判が高かったというのもありますが…
流星ワゴンの視聴率は苦戦しているように感じました。

最終回はどうでしょう？ 巻き返して行けるのかが注目されます。

最終回の視聴率は１１．２％でしたね。
ちなみにここまでの推移をまとめておきます。

１話　１１．１％
２話　１１．７％
３話　１１．１％
４話　　９．６％
５話　　８．３％
６話　　９．０％
７話　　９．０％
８話　１１．０％
９話　１０．１％

平均すると…１０．２％と１０％は超えていますが…
最終回は一雄とチュウさん（忠雄）が本当の朋輩になれるのかどうか？
注目が集まります。

それに伴って視聴率も上向くのか期待したいですね。