ドラマ「妻と飛んだ特攻兵」あらすじ、キャスト、ロケ地、視聴率など総まとめ!
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最終更新日:2015/08/18
特別企画ドラマ
今年は終戦70年。 各局で特別企画番組が放送されます。
先日も赤十字の女性たちにスポットを当てた 「レッドクロス」が2夜連続で放送されました。
こういったドラマや映画を見ていると考えさせられます。
関連記事>>レッドクロスの気になる情報総まとめ!
もし、今戦争が起きたらどうだろうと…。
愛する人のために何か出来るのだろうか?と。
今、日本は平和です。 平和だからこそ考えたい問題です。
戦争という惨禍を二度と起こしてはいけないのです。
8月16日はテレビ朝日放送の「妻と飛んだ特攻兵」を見て 戦争について考えてみたいです。
妻と飛んだ特攻兵のあらすじ
このドラマは実際に会った話を元にドラマ化されています。
玉音放送が流れ終戦を迎えた昭和20年8月15日。
その4日後、妻を戦闘機の後部座席に乗せてソ連軍に特攻を 仕掛けた話なんです。
終戦を迎えそれから4日も経ったのになぜ?
その答えは原作の中にありました。
原作は豊田正義さん著の「妻と飛んだ特攻兵8・19満州、最後の特攻(角川文庫)」。
日本軍は8月15日にポツダム宣言を受諾し、無条件降伏しました。
終戦から4日後、8月19日にソ連に飛行機を引き渡すために フライトをしようとしていたのです。
そこへ飛び立つ直前、夫の見送りに来ていた妻が戦闘機に乗り込んだというのがその答えなんです。
ですが、飛行機を引き渡すためだったんじゃないでしょうか?
それについていっただけなんじゃ?
まぁ、それだとここまでのお話にはならないですよね。 平凡すぎますから…。
満州で日本人を虐殺し続けるソ連に対し、大ナタを振るうために
特攻兵たちは命令に背き、そして戦争が終結したにも関わらず
ソ連軍に対し特攻を仕掛けたというわけです。
そんな夫についていった美しき愛を描くのがこのお話なんです。
原作では、この特攻が上手くいったかどうかははっきりと描かれてはいません。
ドラマでは主人公の節夫を成宮寛貴さんが、そしてその妻、房子を堀北真希さんが 演じます。
豪華な出演者(キャスト)を紹介!
主人公となる山内節夫役に成宮寛貴さん。
その妻、戦闘機に夫と一緒に乗り込む房子役に堀北真希さん。
一途で強い愛で結ばれた二人。 房子が戦闘機に乗り込んだ時の服は純白のワンピース。 原作どおりで描かれます。
そして、節夫は関東軍第五練習飛行隊の教官。
その飛行隊の隊長・道場一雄を演じるのは杉本哲太さん。
同じく教官役に八島智人さん、荒川良々さん。
節夫ら飛行隊が馴染みの店として使っていた旅館のお手伝い・重永キミ子役に 小西真奈美さん。
そして、満州開拓団の一人、藤田秀雄役を國村隼人さんが演じます。
その他、高島礼子さん、羽田美智子さんらも出演します。
かなりの豪華キャスト。 テレビ朝日の総力を結集したドラマになりそうですね。
ロケ地情報!
どこで撮影が行われたのでしょう? 今のところ判明している情報では
滋賀県 では
・日野町:旧鎌掛小学校
・東近江市:外村繁邸 旧伊庭邸
・大津市:日吉大社
何でも、レンガ塀がセットで使われタイムスリップしたような雰囲気の小学校には 多くの見物人が集まったそうです。
京都府では舞鶴市で撮影が行われ、エキストラおよそ50人が参加し大規模な撮影に なったようです。
番組のホームページによると岐阜県の木曽川近くの飛行場がロケ地に使われたようです。
ぼくおくんが住む近所なのに初耳ですww。 全く疎いですね。
多くの方の協力によって制作されたこのドラマ。
放送前から楽しみで仕方がありません。
番宣情報!
番宣として、番組ホームページから整理して記載します。
★堀北真希さん出演予定
・8月10日(月)~14日(金) 深夜1:15~1:20(14日は深夜0:45~0:50)『LIKE』
・8月13日(木) 昼12:00~12:30『徹子の部屋』★堀北真希さん、成宮寛貴さん出演予定
・8月14日(金) 朝4:55~8:00『グッド!モーニング』、朝8:00~9:55『モーニングバード』、
昼12:30~1:45『ワイド!スクランブル 第2部』★堀北真希さん、羽田美智子さん出演予定
・8月15日(土) 夜6:56~8:54『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団 2時間スペシャル』★成宮寛貴さん出演予定
・8月15日(土) 夜11:45~深夜0:39『SmaSTATION!!』
ここまで気になる情報をまとめてみました。
また、新たに情報が入った場合、こちらに追加していきますね。
視聴率情報!
視聴率も気になるところです。
発表がありました。
9.1%でしたね。10%を超えることはできなかったようです。
う~ん。残念でした。
ですが、物語自体はこれが実話なんだ…と考えさせられる内容でした。
ナレーションが素晴らしくわかりやすかったですね。
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